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アジア食器は個性派ぞろい



アジアの食器は色も形も個性があって、
アジア料理を盛り付けるにはやっぱり
その国の食器が一番しっくり来るなあと感じます。

インドネシアのアタ(イネ科の植物)で編まれた
かごもアジアンテーブルには大活躍!

なかでもタイで買ったハスの葉の形のお皿は
少し深さがあり、やや横広がりの形も料理を
盛り付けたときにしっくり来るので
大のお気に入りです。


アジア料理を食べに行くと必ずといっていいほど
下に敷いてあるグリーンの葉っぱ、あれはバナナの葉です。
もともとはとても大きい葉っぱですが、四角や丸に切って
よく洗った後、さっとコンロであぶり軽く消毒してから
料理に敷いて使います。
バナナの葉自体にも食品に対する殺菌効果があるとか。

日本ではなかなかバナナの葉が手に入らないので
バナナの葉をかたどったこの大皿が大活躍です。
タイ食器といえばこのパイナップル柄が有名です。
ベーシックで何にでも合う青と白の配色で
タイに行くとホントに様々な形の
パイナップル柄の食器に出会えます。


同じタイ食器でも、チェンマイのセラドン焼きは
こんなふうに外側が素焼きで内側がグリーンの
タイ食器があります。




これはインド料理用の食器です。
小さな器それぞれにいろんな種類のカレーを入れて
全部をひとつの丸いトレーに乗せてサーブします。






この桶と柄の短いスプーン、香港に住んだことのある人なら
絶対これがなんだか知っている!
豆腐花という有名なデザートに使うんです。

桶に絹ごしより柔らかい豆腐をなみなみと作って
この平たいスプーンでそぐようにすくって
紅糖というキビ砂糖をかけて食べるデザートがあるんですが
それを作るときにつかう食器なんですよ。

香港の金物屋さんでこの桶を見つけて「これで豆腐花をつくるんだ〜」と
感心して手にとって見ていたら、お店のオジサンが
「それタダであげる」と言ってくれたんです!
広東語が全く分からないのに「タダ」という単語だけ
しっかり聞き取れて、ちゃっかりとタダでもらって帰ってくる私は・・・?



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